
1933〜1935
真鍮(しんちゅう)製の角材を裁断して、ふたと底の部分はハンダ付けされていた為
角張った形状をしていた。
特許出願中だった為にボトム部にpatent pendingと刻印されていた。
又、ヒンジは外付けの3バレル仕様となっており最も特徴的な事としては
それ以降のモデルに比較して1/4インチ程背が高かった事が良く知られている。

1936〜1937
1936年初頭までpatent pendingと刻印されていたが、特許が認可されたこの年より
paten2032695と刻印される様になった。
この年よりヒンジは外付け4バレルとなり、1937年からは4バレルヒンジが内部に
納められる様になった。

1938〜1941
ジッポーの生産工程にプレス機が導入される様になった為、従来の角張った形状から
丸みを帯びた形状へと変わっていった。
いわゆるRound corner(ラウンドコーナー)モデルの誕生だった。

1941〜1943
第二次世界大戦の資材不足から従来のブラス材から粗悪な鉄が使用される様になった。
鉄の錆や粗雑感をカバーする為に黒いペイントの焼き付け塗装施されていた。
その仕上がりがヒビが入ったような模様を呈していた為にBlack cracle(ブラッククラックル)
モデルと呼ばれた。
当初は4バレルヒンジであった。

1943〜1945
第二次世界大戦ブラッククラックルもでるは3バレルヒンジへと変更された。
塗装が完璧に残っている場合は底面の文字を判読する事は困難

1946
終戦後の1946年の一年間だけニッケルを素材とするジッポーが生産された。
使い込むとあめ色の発色が見られた為Nickel silver(ニッケルシルバー)と呼ばれた。

1946〜1947
1946年以降ケースの底に窪みが見られるようになった。
ヒンジは内部取り付けの3バレル仕様。
又この年よりインサイドユニットは新型へと切り替えられた。

1947〜1951
1951年前半まで3バレルヒンジブラスモデルは生産された。

1951〜1952
ヒンジが5バレル変更され、1952年前半まではブラス製が生産された。

1952〜1953
朝鮮戦争による資材不足の影響からジッポーは再びスチール材が利用
されるようになった。

1953〜1957
パテントナンバーが従来の2032695から2517191へと切り替えられる。
部品の一部に特許が出願された為に再びpatent pendingの刻印が見られた。
Full stamp(フルスタンプ)と呼ばれ最も底面の刻印が美しいジッポーである。
又、1953年の終盤には朝鮮戦争の終わりから再びブラス材が用いられた。

1958
ジッポーのロゴが一新され、斜なったジッポーロゴの両サイドにドットが打たれた。
この数によって製造年が判別する事が出来る様になった。

1964
ドットが二つの1964年モデル。

1966
yearly codeが従来のドットから縦線に変更された。

1973
縦線1本の1973年モデル

1974
yearly codeが再び変更右斜線の数によって製造年が判別されるようになった。

1981
1981年のyearly code

1982
1986年まで左斜線のyearly codeは継続された。

1999
ロゴ左側のローマ字”G”は生産された月を表し、右側のギリシャ数字は
生産年を表す。
上記は1999年7月を表す。